入居から二ヶ月

先日、１ヶ月点検で監督さんにサッシの鍵の具合が悪いと話したところ、さっそくサッシ屋さんが来てくれました。
ものの５分で治りました。よかった、よかった。
サッシの鍵以外は快適に暮らしています。床鳴りもないし、建具の具合が悪いところもありません。クロスの浮いたところもないです。
こうすればよかったなというところはちょこちょこあります。玄関のポーチが狭すぎて、ドアを開けるときに気をつかいます。照明も狭い廊下に二個ダウンライトつけちゃって、引越しから二ヶ月たちますが、二回くらいしかつけていません。もっと広いと思っていた階段下収納、照明つけちゃったけどいらなかったです。

突然ですが。
納得住宅工房の社長さんがよくブログで、感動レストランのことを書かれていますが、私たち家族が体験した最低レストランのことを書いてみます。
二年前、アパートの近所に中華料理屋がオープンすることになりました。オープン当日は定食が５０円引きです。めったに外食しないケチケチ一家ですが、これは行ってみようということになりました。
私たちは４組目くらいの客でした。テーブルにつき、Ａ定食とＢ定食を注文しました。しかし、待てども料理はやってきません。なんだか私たちより遅く来た客のほうに料理が先にいっています。えー、なんでだようという気持ちでした。定食５０円引きに引かれた客は私たちのほかにもいたようで、どんどん客がふえていきます。狭い店内がいっぱいになりました。そのころから、厨房にいたオーナー兼料理長（といっても厨房には３人の女性しかいない）らしき女性がヒステリックになってきました。「すみません、慣れないものでもう少し待ってください」と客全体に向かって言い訳していました。３０分くらい待ったでしょうか、ようやく定食がやってきました。Ａ定食とＤ定食です。頼んでもいないＤ定食がでてきたのです。明細を見るとＤと書いてあります。Ｂ定食と頼んだはずなのに、聞き間違えたんですね。文句を言って、これ以上また待つのが嫌なので黙って食べ始めました。うまくもない料理を食べていたとき、娘がスープをこぼしてしまいました。その店にはウエイトレスの女性が二人いました。狭い店でスープをこぼした様子などは見えていたはずなのに、何もせずぼんやり突っ立ったままでした。仕方ないので自分でふきんをとりにいき、テーブルや娘の服を拭きました。
もう最悪です。一刻も早く店から去りたかったです。もう二度と来るもんかと誓いました。
結局、その店はオープンから一ヶ月で潰れました。そんな店なくなって当然です。

サービスの悪い店は潰れていくということですね。